体と健康: 筆のおもむくまま
体・健康・食べ物などについていろいろと書いています。
2006-05-04
_ 急病人の対処
原因不明の時は刺激(振動・音・光)を避け、可能で有れば体温が逃げないようにしておく。
_ 三温糖
煮物に味がしみやすいという話をまた聞きで聞いた。
成分は、三温糖・上白糖・和三盆でほぼ同じ。
料理に関しての話なら、小林カツ代さんのお話なら、無条件に信用するけれど、全く知らない人の話は、とりあえずはもうすこし調べてからという風になる。
_ 平均寿命
自分が生まれた頃の平均寿命は50歳ぐらいだったから、もう平均寿命以上に生きたという人があった。
厚生労働省発表の平均余命だと、70歳の人で平均余命は15年弱。
ついでに見ると、年齢がほぼ平均余命とおなじくらいになるのは、40-43歳ぐらい。
2006-05-12
_ 救急法
テレビドラマの場面について、友人が、
水からひとを助けた後、いきなり人工呼吸を始めたというのが、彼にはとても気になるらしい。
現実じゃなくても、ちゃんと水を吐かせて、気道を確保してと、やってくれないと気持ち悪い。
必要になることがあるかもしれないのにと。
嘘でも本当でも、ひろめる力がとてもあるから恐いですね。
_ 整体の技術の中には、救急法もあって、実際に使う事がなかったとしてもと覚えた中には、水の事故の救急法もあるので、話をしました。
ただ、何番目の椎骨をこうして、というようなところは、いきなりは難しいと言っていました。
2006-05-17
_ 休みながら動く
イスに腰かけて、下半身は休憩しながら、上半身はパソコンを忙しくたたく。寝転がってテレビを見る。
子供はテレビを見ているときもじっとしていない。画面に合わせて飛び跳ねている。
現代生活は休みながら動いている事が多い。
ある部分は休もうとする。
別の部分は働こうとする。
体をわけて使うというのは押しながら引いているようなところがあって、疲れがとれにくい。
_ 軽いからだが重いからだ
スポーツでよくいう体の軽さ重さと、この体全体という事は関係が深いように思う。
体全体でなにかを出来る時が、体が軽い時。
体重を減らせば解消するかといえばそうでもない。
練習量を増やせば解消するかといえばそうでもない。
確かに、体がなまっていて、動きが悪いという場合もあるが、運動のしすぎからくる体の重さは、練習を続けても解消しない。
体の使いかたを組み立て直したり、古傷を解消する事が必要になってくる。
2006-05-20
_ しびれた時
夜中に腕などがしびれて目が覚める事があります。
自然としびれを解消するように動いて、しびれが解消するのを待つことになります。
普段の生活でも、足がしびれたり、腕がしびれたりという事がありますが、そのときもおなじような形でしびれていることがあります。
まずは動かしてみる事。
そんな簡単なことでしびれがとれることがあります。
2006-05-26
_ からだが重い
今の季節、からだが重い人、なかなか動き出せない人が増えます。陰気になったり、暗い考え方になってしまったりします。
これは梅雨の時季の特徴で、蒸したようになって呼吸が苦しくなったりもします。
なによりも先ず知って欲しいのは、そういう季節の影響を受けて体が変化したことで、気分が落ち込んでしまったりする事もあるという事です。
パソコンのエラーメッセージのような、普段なら全然気にもしないような事がとても気になってしまって、ついつい怒りたくなってしまったりしても、それは、ちょっと「陰気な体」になってしまっているだけという事です。
梅雨の時季は乾燥した土地から日本に来ている人たちにとってはつらいので、この時季だけ母国に帰る外国の方もいらっしゃるそうです。
汗をかいたり、体操をしたりといった対処法も沢山ありますが、先ずは、誰かが悪いわけではなくて、体が季節の影響を受けただけかもしれないというのを知って欲しいと思います。
(気象庁とは関係なく、体の変化としての梅雨です。梅雨のような気候になると、「梅雨の体」になります。)
2006-05-31
_ からだに良いイス
体調がおもわしくない時は特に、道具にこだわってしまいますが、体の面から見たときに、良いイスとはどういうイスでしょう。
小説家にとっては、頭がすっきりして、体が楽で、筆がどんどんすすむのが良いイスでしょう。
テレビを見る時に座るのなら、座ったときに画面が良く見えて、音が良く聞こえるのが良いイスでしょう。
休む事を追求したイスと働く事を追求したイスは違ってくるはずです。
どちらにも共通しているのは、自分の体を感じないのが良いイスということかと。
ただ、良いイスでも、体が悪いと、お尻にたこができたり、イスの上に正座するしかなくなってしまいますが。