体と健康: 筆のおもむくまま
体・健康・食べ物などについていろいろと書いています。
2006-04-02
_ 虫歯
冷たい水で口をゆすいでみて、しみるところがないか確認してから、砂糖そのものをくちに含んだり、砂糖が大量にかかったものを食べます。
そしてもう一度冷たい水を口に含んでみると、いきなりしみるところがでてきたりします。
スポーツ飲料などでも、おなじようにできます。
甘いものを食べたら、歯を磨かないといけないと言われてきましたが、こんなに劇的に実感するようになるとは思いませんでした。
甘いものを食べた後は特に念入りに歯磨きするようにしています。
子供の頃にそれほど強烈な印象がなかったのが不思議です。
会社を止めて以来、病院には一度もかかっていないのですが、いつか歯医者にはかかることはあるかなと思っていたのですが、上記のようなコツ(?)を得てからは、痛みやしみるような感じとは無縁でいられて喜んでいます。
2006-04-03
_ 東京で飲むオリオンビール
沖縄の有名なビールですが、沖縄の民宿で、それもちょっと仕事を手伝ったりして、地元の人たちと一緒に、歌をうたったりな時に飲むオリオンビールは、全然違うものに思います。
東京で飲むと旅情のようなものは感じるけれど、それほどすごくおいしいとまでは思わない。やっぱり地元で飲むに限る。
沖縄の人が長寿だということで、食べ物が原因で長寿なのではないかというような番組をみるたびに感じることが、これと似ていて。
長寿の理由はふんいき。だと感じています。
いいふんいきで、食べ物もより一層おいしくて。
2006-04-11
_ 体の中の勝ち組負け組
貧富の差が拡大していると言われていますが、体の中はどうでしょう。
脳のように大量にエネルギーを消費して情報処理するところもあれば、心臓のように休み無く血液を送り出すところもあります。
皮膚をもくもくと作り出したり、汗を出したり消化したりと、いろいろな役割を分業していて、消費するエネルギーも一様ではありません。
でも、体の中に勝ち負けはないみたいで、みんな自分の仕事をやっていて、それぞれの仕事に必要な分のエネルギーを消費している。
少しの労力で沢山の利益を得られたり、労力の割には利益が少ないといったような事はあまりなさそうです。
生命に直接影響があるかどうかという緊急度では違いがありますが、どこも大事で、できるだけの事をしているというところでは、勝ち負けというのはなさそうです。
2006-04-13
_ スポーツで体を壊す
有名な選手でも、けがをしたり、体を壊すことがあります。
ラグビーやサッカーのような身体接触のあるスポーツだけではなく、個人競技も、一流選手がけがをすることがあります。
有名でなくても、けがをした場合には練習を休んで回復を待ってから、また練習に戻るかと思いますが、ここで気をつけたいのは、最初は陸上などでの軽い運動から始めるようにするという事です。
よく、けがが治りきらないうちに運動にもどってはいけないなどといいますが、体のバランスがまだ十分でないときに運動をしすぎると、壊れたバランスを固定するようになってしまいます。
変なくせがつくなどと私も中学生の頃バスケットで捻挫をしたときに周りから言われました。
ボウリング場で、靴を借りたら、とてもとてもすべる靴で、まともに投げられないという経験があると思います。
バランスが壊れている時は、このような状態ですので、無理してどんどんボールを投げても、いつもよりも疲れるというようになります。
けがをしたときは、軽い運動から始めて、すべらない靴になったところで、またもとの練習にすこしずつ戻すというのが良いです。
けがが治ったからと、遅れをとりもどさないとと、いきなり猛練習をすると、古傷をかかえるようなことになります。
2006-04-28
_ 恐怖の文化
(一年前のある事件に関連して書こうかどうか迷っていた事)
多くの学校や職場が、民営化や競争原理の導入、コスト削減などの名前の下に人を締め付けすぎている事例を多く耳にします。
そうした「恐怖の文化」による支配・管理の害については、既にマイナスの面の方が大きいという結論がでています。
強い圧力・管理のある組織に所属していると、組織の中での保身だけが大切になってしまい、他の生活や人が気にならなくなってしまう。
本来、いろいろな事ができるように、とても応用がきくように、心も体もできているのにもったいないです。
「美しい物を見て、美しいと思う」感覚がもったいないです。
_ かみぞの [深夜に職場からメールが届くのです。。。 ]