体と健康: 筆のおもむくまま
体・健康・食べ物などについていろいろと書いています。
2006-03-01
_ 安静
なにごとも病気には安静第一と思われがちですが、骨折後、ずーっと安静にしていたら、歩けなくなってしまいます。
筋肉がつきやすいうちは、少々長めに安静にしていても大丈夫ですが、年齢がすすんでからは、安静にしすぎないほうが良いようです。
骨折はわかりやすい例ですが、内臓の働きや、頭のはたらき、ぎっくり腰なども、動いたほうが良いようです。
_ 余談「歯切れが悪い文」
ここのように、誰でも見られるところに実名で書くと、どうしても歯切れが悪くなりますね。
上の骨折の話でも、骨折の治った、おばあちゃんをベットに縛り付けた病院の話を聞いて、腹をたてていたりしたのが背景にあるのですが、全部の病院が縛り付けるわけではないだろうし、良いお医者さんもたくさんいると思っているので、ついつい、考えすぎて、書くのを止めたりしています。
病院を悪者にして、「西洋医学は対処療法だから」なんて書くと、わかりやすいのかもしれませんが、異常が無いのに病院に行くのも変ですし、対処療法的な事をしないとすると、どこまで原因をさかのぼるのか、という話にもなりますし、患者さんが望んでいないかもしれないですし。
ひとりひとりの患者さんにあまり時間をかけられない。という点は、いまの医療の問題点かなとは思っていますが。
2006-03-02
_ インターネット的
まだあまり、「自分の思うこと」など書いていませんが、できるだけ言いたい放題に言っていきたいと思っています。
このあたりは、糸井重里さんの『インターネット的』 という本に触発されています。
昔ながらの先祖代代受け継がれてきた身体的伝統も、失ないたくないですが、失いたくないなら、「失いたくない」と言わないといけないなと。思いました。
子供のころは知らないこともたくさんあるから、大人こそ夢をどんどん表現していくべきなんじゃないかと。
でも、ブログとかで既に表現をしまくっている方が大勢いる事を考えると、かなり、出遅れかもしれない。
筆の勢いで書けば、子供の成長の節目に親が立ち会えないような社会は貧しい。と、思っています。
2006-03-03
_ ダイエット
食べ物とダイエットに関しては、こちらのサイトに、いろいろな分析があり、とても勉強になります。
管理栄養士のダイエット ReformDietetics http://www.r-dietetics.com/index.htm
_ ダイエットに関しては俗説が多く、国立病院ダイエットで有名(?)になった、 Mayo Clinic(メイヨ・クリニック)の公式サイト では、関連を否定した上で、「一つの方法」で「誰にでも劇的な効果」をうたっている点を指摘して、いんちきだと書いてあったりします。(「マヨ・ダイエット」のマヨも、こちらの関連でしょうか?)
_ 「整体でやせられますか」というご質問があります。
最近は、「骨盤をしめるとやせる」というのが、流行って(?)いるらしく、「整体で骨盤をしめて」というご依頼もあります。
「骨盤がしまっているとやせやすい」、「骨盤がひらいていると太りやすい」という傾向は確かにあるのですが、どちらかといえば、「活動的な人は骨盤がしまっている傾向がある」といったようなものだと考えていただいた方が良いと思います。
言い換えれば、「たくさん運動している人は、たくさんたべても太らない」みたいなものだと。
単純に骨盤だけに注目して、ぎゅうぎゅうしめてしまうと、「調子がわるくなる」と思います。
整体院として、どうするのが良いかは難しいですが、からだの動きが軽くなって、自然と活動的になって、それで結果的に消費カロリーが増えてやせた。とかではだめでしょうか。
_ 逆になにができるか、ですが、すっきりした「印象」になります。
大量の便が出た後ですとか、ぐっすり眠れた後も、「すっきりした」ときは、鏡をみていただけばわかりますが、すっきりした「印象」になります。
趣味で汗を流すのも、「すっきり」の素で良いですよね。
2006-03-05
_ 手首足首
前回の骨盤なら骨盤を「しめる」わけではないという事を書きました。
調子の悪いとき、手首、足首など、くびれるはずのところが、ぼてっと、太くなります。調子の良いときは、すっとしまってます。
ぼてっとしている時は、動きづらく、疲れやすく、すぐ横になろうとしたり、ひじをついたりしてしまいがちです。
こんな時に、直接手首足首をしめてみると、しまる事もあります。
朝、気持ち良く目が覚めた時や、お風呂でとってもさっぱりしたときも、しまってます。
からだにめりはりのある状態という感じでしょうか。調子のわるいときは逆に、からだがよどんだような状態と表現すれば良いでしょうか。
めりはりがあれば、動きもきびきびしてきます。単純な数字では表せないところもありますが、めりはりのある体を目指すのはどうでしょうか。
2006-03-08
_ 花粉症
整体での花粉症への対処について興味がおありでしょうか。
くしゃみや、せきなどが、「楽にでる」ようにからだの硬直をゆるめます。
からだが出したいというものを止めるのは大変なので、出てもなるべく楽にでるようにしてあげるという事です。
花粉症は「治らない」という事になっていますが、整体の勉強をしている仲間では、花粉症のひどい症状に苦しんでいる人がほとんどいません。
何年か勉強をつづけていくうちに、気にならないぐらいになってしまっています。
時季がくると、早めに体をゆるめるようにしているというのもありますし、やりすごし方がわかると、余裕ができるからというのもあるようです。
2006-03-17
_ 変わる常識
授乳期に「牛乳を飲むように」という栄養指導を今は行っていないのをご存知ですか?
以前は、食べ物からとったカルシウムがそのままお乳に使われると考えていましたが、
その後の研究で、どうやら授乳期が終わるまで、食べ物からとったカルシウムは使わないらしい。という結果がでて、指導が変わりました。
以前はわからなかったことがわかってくることによって、常識といわれていたことが変わることが時々あります。
科学はそうやって進歩してきました。ともいえます。
注意が必要なところは、変わった時に、必ずしも大々的な報道があるわけではないところです。
_ 骨粗鬆症
カルシウムといえば、更年期と骨粗鬆症が連想されますが、
みんな骨粗鬆症になって、骨折しやすくなる。というイメージがあります。
骨折のしやすさという面からみると、からだの動きの硬さが、骨折には関係が深いように思います。
「骨折するぞ」「骨折するぞ」と、びくびく歩いていると、体を硬直させて歩くことになり、それで骨折しやすくなるような気がします。
以前は、老人で骨折したからといって、必ず寝たきりになるということはなかったし、まだ骨はくっついてないんじゃないかという頃から、すでに働いてしまう人もいたように思います。
_ 足が棒になる
たくさん歩いた時など「足が棒」なった感じがするかと思います。
(子供の「足が棒」と大人の「足が棒」は、違うように思いますが。)
これも、足の筋肉が疲れたからというよりは、胴体が硬直したことによるものが大きいように思います。
足が棒になったときに、確認してみてください。
2006-03-25
_ 人間工学的
治療法がオーダーメイドであるように、道具も本来はその人その人に合わせたオーダーメイドであるのが一番です。
大工さんは道具を手作りするらしいですが、私たちは自転車を手作りしたりするのはなかなか難しいです。
そういう時に、人間工学に基づいたとか、エルゴノミクスとかそういう言葉がでてきますが、使う状況に合わせて選べるようになっているともっと良いと思います。
たとえば、毎朝ぎりぎりに学校にいく人向けの自転車と、おそばの配達に使う自転車は違っていて当然だと思います。
_ 例によってなにがなんだかよくわからなくなってきましたが、最近のデザインは、見た目重視すぎて、体にはつらいものが増えているという事を感じています。
最近の自転車のほとんどが一文字ハンドルですが、ずっと加速し続けるならまだしも、一定速度で走り続ける時に、ずーっと前屈みになっていなくてはいけないというのは、体に負担です。
楽器が演奏できるくらいリラックスできるようなデザインの自転車を待望してます。ままチャリは、割と良いですけれど。
_ デザインという意味では、使い勝手、ユーザーインターフェイスという面から、改善して欲しいと思うものもあります。
パソコンのマウス、クリックを頻繁にしていると、腕やひじが痛くなります。
手の平のところを動かさないようにして、指を曲げるというのが、どうにもおかしな体の使い方になります。
クリックするときに、マウスが動いても良いようなユーザーインターフェイスをデザインして欲しいです。
2006-03-29
_ 美顔・整顔
美顔という言葉は以前からありましたが、今は整顔という言葉があるのですね。
整体の「整」という字が入っているからか、お問い合わせがありますが、そもそもどういう意味で言われているのかをおうかがいするところから始めているような状況です。
加齢にともない、ほおの肉のしまりがすこしなってくる事は多くありますが、これをひきしめたいという事であれば少しわかります。
こんな事を言ってはいけないのかもしれませんが、整体にきていただかなくても、普段の生活の中で、顔はしまります。
朝、さっと起きて自分の布団をあげる。
これで不思議と顔が違います。
だまされたと思って、やってみてください。家族でお互いに確認すると、体調のチェックにもなって、良いと思います。
2006-03-30
_ 今年は花粉症が楽?
人力検索はてなというところで、「ことしは花粉症にほとんどならない」というような話題がでていました。
私の感じるもので、花粉症っぽいものは、「耳がなんとなくかさかさしてるかなぁ」ぐらいで、本当の(?)花粉症の方からみれば、怒られそうなものなので、今年は軽いとか重いとかわからないのです。
腰痛については入院経験があるので、まだまだたくさん書けることがあるのですが、花粉症は、「おまえもそろそろなるぞ」とおどかされた割には、全然です。
そんな私なりの、考察です。
今年は一月下旬あたりからこっち、暑くなったり寒くなったりとおかしな気候がつづいていました。
風邪をひかれた方も多かったのではないでしょうか。
そうした中で、花粉症のときに起きる反応を先取りしてしまったというか、とおりすぎてしまったのかもしれません。
どさくさにまぎれて、とおりすぎた。
実際に花粉症な方の実感としてはいかがでしょうか。
2006-03-31
_ ウイルスは生物じゃない
世界には、いろいろな誤解があって、紛争や差別の原因になっていますが、病気・細菌などの世界で、一番誤解されているのは、これじゃないかなと思います。
「抗生物質でウイルスを殺す」とか、「○○でウイルスが死ぬんです」といった記述を見るたびに「???」となります。
_ 知っているお医者さんで、風邪の方に、「風邪に効く薬はない」というような説明をしたところ、ぼそっと「やぶ医者。」と言われたらしいです。
とにかく薬を出しておいて、効果があるかどうかみてみるというのも、ないわけではないけれども、風邪に効く薬がないことを説明した事は、やぶ医者といわれなくてはいけないような事ではないと思うのですが。
_ はじめに戻りますが、ウイルスは生物ではなくて、単なる粒子です。
蛋白質とDNAだけで構成されたつぶ。です。そこらのチリ・ホコリを殺すにはどうしたら良いかというぐらい、薬を開発する難しさがわかります。
ついでながらプリオンはDNAすらなくて、対処方法がますます難しいですね。触らないしかないのかもしれない。
ウイルスが生物では無いことを知って欲しくて書きました。
